今日もよく晴れた気持ちのいいサンパウロでした。
ジュリアの学校へ授業参観に行って来ました。
ルイージとジュリア
ジュリアも大きくなって、早いもので小学１年生になったんですよ！
ブラジルの学校から、新しい学校に移って２ヶ月になります。
この学校ではポルトガル語の勉強と、
日本語の勉強を両立しています。
幼稚園から小学５年生までで、
ブラジル教育と日本教育の良さを取り入れておられ、
子供達が皆元気で、生き生きしてる現場を見学してきました。
ブラジルでは小学校は５年まで、中学校は４年まで義務教育ですが、
この時代でもまだ学校に来られない子供達も大勢居るのが現実です。
先日ジュリアが電話の向こうで、日本のおひなさまと言う童謡を、
一生懸命歌ってくれました、それはそれはもうめっちゃ感動でした。
ごちそうさまでした。ありがとう。こんにちわ。さようなら。
おやすみなさい。よっこらしょ。などなど、
今では日本語をいっぱい覚えたようです。
ジュリアは授業中にも関わらず、僕を見るなり走って来て、 自分の隣の席に座らせ、一緒にやろうって誘ってくれました。
先生も微笑ましく付き合ってくれて、
よろしかったらどうぞどうぞって、何て素敵な授業風景でしょうか、
ひとクラス１１名を受け持つのだそうです。
ブラジルの義務教育には、音楽や図工、家庭科等の科目が、
無いのでジュリア達も日本学校を大いに楽しんでいるようです。
沖縄太鼓の授業
なんだか心がほっとする
教育現場でした。![]()
